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番組審議会

番組審議会とは放送法に定められた機関であり、番組内容を定期的にチェックし、よりよい番組を皆様にお届けすることを目的とした審議機関です。
CS日本では、各界有識者の方に委員としてご参加いただき、番組内容について審議しております。

第66回番組審議会

2023年11月17日(金)開催

■ 出席委員
大石 裕(委員長)/ 大石 吾朗/ 原口 恵美子/ 鴻巣 友季子/ 福永 ひろみ/ 宮崎 至朗
■ CS日本出席者
髙橋 知也(代表取締役社長)/ 面髙 直子(常務取締役)
  1. 番組審議1) 映画・チャンネルNECO「全力!ゴールデンCOVERS」

    関根勤がこれまでになかった“すごいカバーソング” を作ろうと実力派アーティストをレコーディングスタジオに招集!プロアーティストから水森かおり 麻倉未稀 林部智史 宮本美季。そして平均年齢13歳の令和の歌うまキッズたち。さらに、関根がYouTubeで偶然見つけたアマチュアシンガー・Shin、国際基督教大学出身の男女混合アカペラグループ・8Lawの錚々たる面々。昭和・平成・令和のヒットソングを意外なシンガーがカバー。

    A委員
    冒頭のダイジェスト映像の期待を持たせた作りに見入ってしまい、集中してみなければいけないと興味を惹かれました。関根さんの進行も良かったと思います。
    B委員
    「カラオケ番組」というと点数を競ったり、音程グラフを出して、どこで外した、どこでビブラートが入ったみたいな番組が多い中で、そういった演出を一切やらなかったところが、いいと思います。
    C委員
    選曲が抜群で、特に50代、60代、70代ぐらいの人たちにはたまらなく、どれも外せないという感じでした。まばたきせず2時間楽しめました。
  2. 番組審議2) 日テレジータス「野球新時代の幕開け~“魅せる”ジャイアンツ女子 夢への始動~」

    ジャイアンツ89年の歴史を背負っていく女子選手達。女子初代エースと男子66代4番、高橋由伸が夢の一打席対決。さらに、初の公式戦でエースが偉業達成で歴史的初勝利。今年20名で本格始動のジャイアンツ女子。野球に人生を捧げてきた選手達の想いとは。スタジオには、女子初代監督の宮本和知さん、第18代監督の高橋由伸さん、大の巨人ファン・ビビる大木さん、侍ジャパン女子代表監督の中島梨紗さんを招いて、女子野球のこれまで、今、これからを考える。

    A委員
    中学生までは男子と同等かそれ以上だった彼女たちが、高校からは受け皿もなく、どんどん差がついていく、身近にもそういうことがあり、野球の壁や彼女たちの悔しさを凄く感じていたので、こういう番組はとてもうれしいです。
    B委員
    明るくて、楽しそうで、見ていてこちらもとても楽しい気分になれるものでした。
    C委員
    宮本監督の人柄があって選手たちが輝く。個性というか、個々の選手のエピソードの見せ方が良かった。ドラマ感もありつつ作り過ぎていない感じに、今後が気になりました。

以上