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番組審議会

番組審議会とは放送法に定められた機関であり、番組内容を定期的にチェックし、よりよい番組を皆様にお届けすることを目的とした審議機関です。
CS日本では、各界有識者の方に委員としてご参加いただき、番組内容について審議しております。

第61回番組審議会

2022年3月15日(火)開催 ※Webリモート会議にて

■ 出席委員
大石 裕(委員長)/ 大石 吾朗/ 大崎 善生/ 原口 恵美子/ 鴻巣 友季子/ 福永 ひろみ/ 宮崎 至朗
■ CS日本出席者
正力 源一郎(代表取締役社長)/ 面髙 直子(常務取締役)/ 中川 夏樹(執行役員営業局長)
  1. 議題1) 日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ 『ふぉ〜ゆ〜の王道テレビ 〜これにかけてるんで!』#1

    「テレビ大好きなんで!」と公言する4人が、テレビの王道企画に次々と挑戦!バラエティ、トーク、かっこいいショー(歌やダンス)を3本柱に、ドッキリ・街ブラ・グルメ・シチュエーションコント、など「ずっとこんなことやりたかった!」を次々と叶えていく。企画は王道でも、4人のリアクションは常に新鮮!彼らのオリジナル楽曲パフォーマンスも披露!

    A委員
    頑張る35歳の崖っぷちアイドルというのに好感を持ち、応援したくなりました。
    B委員
    遅咲きであるけれども“大人なジャニーズタレント”の存在を、もっと表現できるコーナーがあるといいのかなと思いました。
    C委員
    番組を見ているうちにだんだん4人のストーリーに引き込まれ、活動状況などをいろいろと調べてしまいました。おちゃめな魅力を感じました。
  2. 議題2) AXNミステリー 『ディアトロフ峠事件』第1話(全8話)

    1959年旧ソ連で発生して以降現在に至るまで、ロシアだけでなく、世界中で物議を醸している“世界一不気味な遭難事件”の真相に迫った、ロシアの最新ミステリー!奇数エピソードでは、架空の人物であるKGBのコスチン少佐を中心とした事件発覚後の捜査が描かれており、偶数エピソード(モノクロ映像)では、ディアトロフ隊が雪山へ出発するところから事件に遭遇するまでの過程が克明に描かれる。実際の遺品から発見された日記や写真を参考に描かれているため、真実味があり、まるで事件を目撃しているような感覚に襲われる。

    A委員
    この事件は有名で、何回も小説に書かれたり映画にもなっていますが、アプローチの仕方が凄く斬新でした。特にモノクロとカラーの2編成にして、それぞれの過去に追っていく演出に重厚感を感じました。
    B委員
    演出上バイオレントで残酷なシーンも多い。描くべきか、描くべきでないかということではなく、本作を含め、警告やレイティングをもっと頻繁に出すべきでは、と感じました。
    C委員
    戦争の体験のインサートの中のセリフが今に通ずる。ロシア人の中にも戦争を望んでいない人がたくさんいた、ドイツ人にも家族がいるのにどんどん攻撃していくのはどうなんだろうとか、そういったセリフが響きました。
    D委員
    この番組審議会実施のタイミングがたまたま、ロシアのウクライナ侵攻の最中ということもありましたが、CS放送局としてロシア作品を扱うことについての問題はないと考えます。本ドラマ自体は単なるミステリーではなく、非常に問題提起型の作品という印象。戦争自体はやめてほしいですが、ドストエフスキーもトルストイも読むな、ということになってしまうような時代は逆におかしい。こういう良い作品があったら積極的に取り上げていくのは決しておかしくはないと思います。

以上