番組基準
番組審議会
番組審議会とは放送法に定められた機関であり、番組内容を定期的にチェックし、よりよい番組を皆様にお届けすることを目的とした審議機関です。
シーエス日本では、各界有識者の方に委員としてご参加いただき、番組内容について審議しております。
第30回番組審議会
2011年12月2日(金) シーエス日本会議室
出席委員
- 藤田 真文(委員長)
- 大崎 善生
- 原口 恵美子
- 鴻巣 友季子
- 福永 ひろみ
- 宮崎 至朗
CS日本出席者
- 髙雄 孝昭(代表取締役社長)
- 柴田 哲志(常務取締役 編成部長)
- 馬野 耕至(取締役)
議題:
日テレNEWS24「デイリープラネット」について
| A委員 |
「プラネット Times」のコーナーも、編集委員の方とかエディターの方がいらしていろんなことを説明するのですが、今回は村上さんの『1Q84』で、私たちおばさんとか、いろんな人が入っていきやすい内容で、すごく興味深く見せていただきました。でも、10分間で村上さんの魅力を語るのは、言葉が物すごく多くなって、欲張り過ぎていろんなことを一度に伝えようとしたので、原稿を読んでいるのが長く感じられて、かえって村上さんの魅力もいま一つわからない感じがしました。 |
| B委員 |
今回は特に文芸関係でしたので、普通の我々にとっても深みが増す。とても知識のある方にとっては、短いので、入り口のようなところもあったのかもしれませんが、一般が見ているテレビのニュースの中にポンと出てきて、文芸関係の話をしていただけるというのは、とてもクッションになる――と言っても、軽く思っているわけではないんですけれども、暗いニュースが多いですし、息詰まるような番組の中で、「ところで」という感じで、とても番組のカラーが出て入りやすいし、ほっとするというか、内容にもジャンルにもよると思いますが、大変ありがたいコーナーだなということで、特徴になっていると思います。 |
| C委員 |
ずっと見ていて、緩急というか、ストレートニュースでパンパンパンと伝えているところと、今回改めて見るつもりで見ると、例えばギリシャ危機なんかを伝えているところなんかは、結構ゆっくりと時間を取って解説してくれたりして、地上波のニュースだと、もう少し短めに流してしまうようなところをニュースの中でも解説を長めにしてくれることに気がついたりして、そういう意味でも、ほかの地上波のニュースにないような感じの構成だなと思いながら見ていました。
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日テレプラス「天国のダイスケへ~箱根駅伝が結んだ絆~」について
| A委員 |
箱根駅伝というのは、もともと日テレがずっと追っている映像があるので、あれを使えるのは非常に価値のあることだし、説得力が
あっていいなと思いました。ドラマのためにつくったシーンもありますよね。それが全然違和感なく見事にはめられて、すごいなと思ったのと同時に、自分がこの社会にいるのでつくづく思うんですけれども、スタッフの皆さんのいろんな力がより集まってつくり上げられて、見事だなと思いました。
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| B委員 |
今回、福山雅治を主人公に据えて過ぎた余り、拓大のほかの選手たちのまさにタスキを渡すというのが全く抜け落ちていて、何だ
この上っ面はというふうに僕は思ってしまったんですね。
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| C委員 |
記者が人間を嘗めていて、左遷されて、ダメダメだった記者がだんだん再生の方向に向かい、一方、最初は輝かしいランナーだった
のが、病気によってだんだん死に向かっていくという、その交錯ぐあいもよくわかるように書かれていましたし、そこがやっぱり胸
を打つんですよね。若いランナーの命が人間的にもダメだった男の魂の中に少しずつ吸い込まれていくというか、そういう意味で、
記者さんを視点に据えたところで、スポーツものから人間の成長ドラマというコンセプトに変わったんだろうと思うんですけれども。
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